EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
シリーズ「2022年度版 実装技術ロードマップ」の第41回です。
実装技術ロードマップ(書籍)の第2章「注目される市場と電子機器群」から、
第5節「モビリティー」の内容紹介に入りました。その最終回となります。
自動車内部で発生する電磁雑音の問題を取り上げています。
電子制御化(ECU化)による電磁放射が問題になったのはだいぶ前です。
今では電動化によってモーターやインバーターなどが入って低周波雑音が問題となり。
コネクテッド化によて高周波雑音も問題となっています。
低周波雑音はの主体は電界ではなく、磁界です。このため、金属シールドが効きません。磁気シールドが必要となります。
記事ではロードマップのごく一部しか紹介しきれていません。ご了承くださいませ。