Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

コラム「デバイス通信」を更新。「日本政府の科学技術政策と実装技術ロードマップの重要性」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。

新シリーズ「2022年度版 実装技術ロードマップ」の第2回です。第2章「注目される市場と電子機器群」に入ります。
今回は第1節「科学技術・イノベーションに係る国内外の動き」の概要を紹介しています。

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日本政府の動きとしては「科学技術・イノベーション基本計画」がベースであること。
海外主要国と比較して日本の研究開発費(官民を含めて)は最近、横ばいが続いていること。
米国と中国、EU(欧州)は最近も研究開発が伸び続けていること、などが要点です。


補足ですが、GDPに対する比率(2018年)では、日本の研究開発費は3.51%(政府統計)ないしは3.22%(OECD推計)で、米国(2.95%)よりも中国(2.14%)よりも高いのです。日本(政府統計)よりもGDP比率が高いのはイスラエル(4.85%)と韓国(4.52%)で、4%を超えているのはこの2カ国だけとなっています(出所:「科学技術指標 2021」、文部科学省 科学技術・学術政策研究所、2021年8月発行)。最近は日本のGDPが伸びないので、研究開発費が伸びない、とも言えます。

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