EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。
シリーズ「フラッシュメモリと不揮発性メモリの歴史年表」の第21回です。
前回のNECに続き、今回はドイツのベンチャー企業が試作した携帯型オーディオプレーヤーをご紹介しています。
ドイツの大手エレクトロニクス企業シーメンスがベンチャーに委託した開発案件です。
フラッシュメモリは内蔵せず、MMCから音楽信号を読み出します。
偶然にも、1997年のCeBITでセハン情報システムズが開発した試作品とドイツベンチャーの試作品が両方出展されました。
1990年代後半は、世界各地でフラッシュメモリを携帯型オーディオプレーヤーに使おうという
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