PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
半導体不足の代表製品だった半導体メモリが、在庫の急増によって値崩れを起こしております。不足緩和のために増産してきたところに、需要があまり伸びずに在庫水準が増加。実際の消費量をはるかに超える数量を生産する状態となっています。
特に厳しいのはNANDフラッシュのようです。メーカーは次世代品の量産立ち上げを遅らせようとしています。
DRAMでは10月~12月がDDR5品の量産を本格的に立ち上げており、DDR4に比べるとDDR5の値下がりが大きいです。
一方でDDR3品からは大手は手を引きつつあり、むしろ不足しております。
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