PC Watch誌に掲載していただいておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
「記憶容量拡大の階段を急速に駆け上がる3D NANDフラッシュ」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1015660.html
フラッシュメモリサミット(FMS)から、3D NANDフラッシュ技術の最新動向を解説しております。
NANDフラッシュメモリの記憶容量拡大を牽引する3D NANDフラッシュ技術ですが、2013年〜2015年初頭までは、プレーナNANDフラッシュ技術と記憶容量は変わらなかったりします。128GbitでNANDフラッシュメモリの最大記憶容量はこの間、停滞していたとも言えます。
2015年半ばに、256Gbit品が登場することでようやく、ブレークスルーを果たします。そして今年は早くも512Gbit品が登場しました。急速に大容量化が進んでいる状況を、レポートでは説明しております。