Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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MMM/Intermag 2013現地レポート最終号「CMOSデジタルの100分の1、超低消費電力の磁気デジタル回路」

MMM/Intermag 2013現地レポート第4弾をPCWatch様に掲載していただきました。
次々世代の大容量磁気メモリ「磁壁メモリ」と、CMOSロジックの100分の1しか電力を消費しない「ナノ磁気ロジック」の研究状況を紹介しています。


CMOSデジタル回路の次を狙うナノ磁気デジタル回路」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20130129_585455.html
ポストシリコンCMOSがあり得るのだったら、すでに候補は研究論文として世の中に出ているはず、というのが個人的な考えです。例えばグラフェン素子はその1つだと思います。ナノ磁気ロジックもポストCMOSの候補です。不揮発性ロジックが組めるというのが、ナノ磁気ロジックの大きな長所です。


なお写真はシカゴの地下鉄やバスなどに使える共通パスです。7日間パスで、価格は28ドルでした。6日間の滞在で、シカゴのオヘア空港まで地下鉄ブルーラインが通っていますので、空港への交通費もこのパスで賄えました。1日パス、3日間パスとかもあります。


購入できる場所が限られているのが難点ですが、地下鉄ブルーラインのシカゴオヘア空港駅にパスの券売機があります。自分もここで購入しました。シカゴ市内を安く回りたい方にお薦めです。



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