Electronics Pick-up by Akira Fukuda

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2012年に私が挫折した漫画たち

自分は漫画を読み始めて43年になります。今でも継続して購入している単行本(コミックス)があり、継続して購入している漫画雑誌があります。


単行本購入の基本方針は、1巻で続きを買うかどうか決める。続きを買うと決めたら、完結するまで買う。最終巻まで買うということです。


しかし最近では、いつまでたっても終わりが見えず、挫折する漫画が増えてきました。年齢のせいか、漫画根性が昔よりも弱まっているような気がします。あるいは、ダラダラと続く漫画が増えたのかも。


古い話で申し訳ありませんが。永井豪先生の傑作「デビルマン」ではわずか5巻、ジョージ秋山先生の傑作「ザ・ムーン」ではわずか6巻で人類が滅びています。それでも当時は、大長編漫画というくらいの扱いでした。たいていのストーリー漫画単行本は、3巻〜4巻くらいで完結していたからです。


ギャグ漫画は「おそ松くん」、「オバケのQ太郎」などがかなり長くて10巻以上はありましたが。でもギャグ漫画は刊行順に読まなくても大丈夫だったので、購入巻がバラバラという場合がありました。


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ところがストーリー漫画は単行本を刊行順に読む必要があります。ですから、あまり巻数が多くなると、ついていけなくなることがあります。


2012年に挫折した漫画の代表は将棋漫画「ハチワンダイバー」です。1巻は感動に打ち震えていたのですが、すでに20巻を超えています。確か23巻当たりで挫折したと思います。

ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス)

このままだと30巻に届きそうです。さすがに疲れました。ごめんなさい。でもすごく面白い漫画です。


巻数はまだ少ないのですが、2012年に挫折したのが自転車漫画「のりりん」。

のりりん(1) (イブニングKC)

のりりん(1) (イブニングKC)

自分はかなり前から鬼頭莫宏先生のファンで、先生の作品はずっと購入してきたのです。「のりりん」も3巻くらいまでは楽しく読めました。しかしロードモデルの趣味がない自分には、さすがにこの展開はつらい。感情移入できません。でもって諦めました。ごめんなさい。


うーん。まだあったかも。続きがあったら、また書きます。