Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

「暗殺教室」の作者を甘くみていました

暗殺教室」の単行本第3巻が発行されました。
なんか、雰囲気がかなり怪しい方向へ。第1巻では邪道っぽい学園漫画の王道、みたいに思ってたんです。しかし、違っていたかもしれません。というか、絶対に違っているっぽい。

暗殺教室 3 (ジャンプコミックス)

暗殺教室 3 (ジャンプコミックス)


作者の松井優征氏に興味を持ちまして。前作の「魔人探偵脳噛ネウロ」が文庫で発行されたということもあって第1巻から読み始めたんですよ。

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (集英社文庫-コミック版)

魔人探偵脳噛ネウロ 1 (集英社文庫-コミック版)

そうしましたら、いや、これは読者を選びます。かなり癖のある作品です。個人的にはアーチェリー競技70メートル先の的で9点くらいにドンピシャだったのですけど。でもって書店に置いてあった4巻までを続けて読みました。


ああ。騙されていたのかも。
アマゾンの「暗殺教室」第1巻のコメント欄を見ると「脳噛ネウロ」の濃ゆいファンの読者からはあんまり評判がよろしくないんですね。
最初はなんのことか理解できなかったのですが、今となっては良く分かります。
暗殺教室第1巻は、広い層の読者にヒットするように設計されています。
その分、濃くない。読者が引かない。安心して読める。
でも「脳噛ネウロ」の虜になってしまった中毒者にとっては、物足りないんです。
立派な脳噛ネウロ中毒患者となってしまった身には、これはつらい。
「もっと強い刺激をくれ」というのが患者だから。


でも脳噛ネウロ中毒者の皆様。安心してください。
暗殺教室」は第3巻からが本当の始まりのようです。
僕は、暗殺教室が「ナイフを懐に笑顔で近づいてくる油断ならない敵」だとは気づきませんでした。いい意味で。本当に凄い作品です。



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