Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

民生用電子機器の国内出荷2006年

民生用電子機器国内出荷実績の2006年12月分が公表されました。
エレクトロニクス業界団体のJEITAが毎月まとめている統計で、これで2006年分がまとまったことになります。
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/2006/index.htm


以下は出荷実績を読んだ雑感です。

●カーナビ(車載用ナビゲーションシステム)が頑張ってます。出荷台数は前年比3.6%増の401万4000台。HDD内蔵タイプが躍進しており、前年比55%増の204万70000台と半分を超えるようになりました。クルマのような振動だらけのシステムにハードディスクがこんなに入るとは。技術の進歩ってスゴイ。


●カラーテレビは液晶が前年比32.7%増の559万5000台。CRTは同53.4%減の185万6000台。そしてPDPが前年比64.3%増の76万9000台。時代は変わりました。


●ビデオ録画に陰りが。DVDビデオの録画再生機が前年比17.8%減、その中でHDD内蔵機でも同14.1%減。数量はDVDビデオ録画再生機全体で593万2000台と多いのですが、もう成長は見込めなくなったのでしょうか。


●出荷金額は5年連続の成長。2006年は前年比7.0%増の2兆7127億円。これはかなりスゴイことです。