Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コラム「デバイス通信」を更新。新シリーズ「2019年度版 実装技術ロードマップ」を開始

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。 Intel創業期の話題は休止しました。新シリーズ「2019年度版 実装技術ロードマップ」を始めます。 eetimes.jp エレクトロニクスとITの業界団体である電子情報技術産業協会(JEITA:…

コラム「ストレージ通信」を更新。「抵抗変化メモリ(ReRAM)の開発ベンチャー」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。 eetimes.jp 抵抗変化メモリ(ReRAM)の動向に関する解説の第2回です。開発ベンチャーの動向を主に説明しております。 末尾は主なメモリの製造コスト(記憶容量当たり)見通しで…

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「大規模集積回路の時代に突入したカーボンナノチューブ【後編】 ~VLSIシンポジウムから」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を続けて更新しました。 pc.watch.impress.co.jp カーボンナノチューブを使ったトランジスタによる次世代集積回路の研究開発、その後編です。 VLSIシンポジウムで発表された2件の研究成果(いずれ…

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「大規模集積回路の時代に突入したカーボンナノチューブ【前編】 ~20年を超える研究史を振り返る」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。 pc.watch.impress.co.jp カーボンナノチューブ(CNT)を使ったトランジスタによるデジタル回路が、ついに数千個のトランジスタを集積するまでに進化しました。 大規模集積回路(L…

コラム「ストレージ通信」を更新。「クロスポイント化に期待がかかる抵抗変化メモリ(ReRAM)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。 eetimes.jp 抵抗変化メモリ(ReRAM)の記憶原理と長所、将来性を簡単に解説しております。 お手すきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を続けて更新。「磁気抵抗メモリ(MRAM)の技術動向と製品動向」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を続けて更新しました。 eetimes.jp MRAMの解説、後編となります。技術動向と製品動向です。製品動向では埋め込みメモリがフラッシュの置き換えで盛り上がっております。 対する単体メモリ(スタ…

コラム「ストレージ通信」を更新。「磁気抵抗メモリ(MRAM)の長所と短所」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。 eetimes.jp PCM、MRAM、ReRAMと続く次世代不揮発性メモリ解説のMRAM編(前編)となります。 お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。 不揮発性磁気メモリ…

VLSIシンポジウム現地レポート第4弾「自動車用マイコンに向けた24Mバイトの大容量フラッシュメモリ技術」

VLSIシンポジウム現地レポートの第4弾をPC Watch様に掲載していただきました。pc.watch.impress.co.jp ルネサス エレクトロニクスの研究開発成果です。自動車用マイコンの内蔵フラッシュ技術となります。 28nmのSG-MONOS技術をベースに、24Mバイト(192Mビッ…

VLSIシンポジウム現地レポート第3弾「6層のクロスポイントと1Znm技術で実現する1Tbitの超大容量メモリ」

VLSIシンポジウムの現地レポート第3弾をPC Watch様に掲載していただきました。pc.watch.impress.co.jp 相変化メモリ(PCM)を共同研究しているIBMとMacronix Internationalの発表をご報告しております PCMのクロスポイント化によって、1Tbitの超大容量不揮発…

国際学会VLSIシンポジウム現地レポート第2弾をPC Watch誌に掲載

京都で始まりました国際学会VLSIシンポジウムの現地レポート第2弾をPC Watch様に掲載して頂きました。pc.watch.impress.co.jp第2弾は回路シンポジウムの概要をご紹介しております。 お手すきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。

国際学会VLSIシンポジウム現地レポート第1弾をPC Watch誌に掲載

京都で始まりました半導体技術の国際学会「VLSIシンポジウム」の現地レポート第1弾をPC Watch様に掲載して頂きました。pc.watch.impress.co.jp VLSI技術シンポジウムの前日(予告)レポートです。 月曜日(10日)はショートコースの開催日なのですが、 技術…

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「不揮発性メモリがAIハードウエアの消費電力を低減」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。pc.watch.impress.co.jp 5月に米国で開催されたメモリ技術の国際学会「国際メモリワークショップ(IMW)」からのまとめです。AIハードウエアの消費電力を削減する目的で、不揮発性…

コラム「ストレージ通信」を更新。「「3D XPointメモリ」開発のオープン・モードとステルス・モード」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。eetimes.jp 2015年7月に突如、IntelとMicron Technologyによって発表された「3D XPointメモリ」。 発表当時は、ステルス・モードで研究開発が進められてきたように見えました。し…

コラム「ストレージ通信」を更新。「一度消えたPCMが「3D XPointメモリ」で劇的にカムバック」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。eetimes.jp 半導体メモリの技術動向を解説するシリーズ、第8回となります。 PCM、MRAM、ReRAMと順番に解説していきます。今回はPCMです。 PCMはいったん製品化されたものの、販売…