Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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ISSCC 2019の直前現地レポートを上梓しました

毎年2月の恒例行事、国際学会ISSCCが今年もやってきました。
開催地のサンフランシスコから、直前レポートをPC Watch様に掲載していただいております。

pc.watch.impress.co.jp


お手すきのときにでも、レポート記事を眺めていただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を更新。次世代メモリの市場予測と3D XPointメモリの現状

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。


eetimes.jp


シリーズ「半導体メモリの勢力図」。完結回となります。

前半では次世代メモリの市場規模を推定、予測しています。
後半は次世代メモリで注目を集めている3D XPointメモリの現状を解説しています。


お手すきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。

コラム「デバイス通信」を更新。「Intelが始まったころ」第13回(1975年の初回、収入の伸びが初めて鈍化)

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。

eetimes.jp


創業8年目である、1975年の振り返りです。
急激な成長にブレーキがかかります。収入はほぼ横ばい。利益が減少します。


詳しくは記事を眺めていただけると、うれしいです。

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「PC市場とエンタープライズ市場におけるストレージの動向」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。

pc.watch.impress.co.jp


ストレージ市場の講演をレポートするシリーズの第3回であり、最終回です。

前半は、PC市場とエンタープライズ市場におけるストレージの動向を説明しております。
出荷台数ベースではHDDがどんどんSSDに食われており、厳しいです。

後半は、HDDの大容量化を牽引している、ニアライン向けHDDの技術動向を解説しています。
ヘリウム封止によるプラッタ枚数の増加、から始まり。
SMRによる記憶密度の向上。
TDMRによる記憶密度の向上。ここまでが既存技術。そして以下は次世代技術です。
エネルギーアシスト磁気記録による、記憶密度のさらなる向上。今年、製品の量産が始まろうとしています。
これらについて簡単に説明していおります。


お手すきのときにでも、記事を眺めていただけるとうれしいです。