Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

コラム「デバイス通信」を更新。「エネルギー効率の高い相互接続技術(後編)」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。



「高性能コンピューティングの相互接続技術(5):NVIDIAがエネルギー効率の高い相互接続技術を解説(後編)」
http://eetimes.jp/ee/articles/1701/24/news028.html


電荷再利用型バス(CRB)とその改良版を解説しております。CRBは電源電圧と接地電圧の間に2つの伝送路を並列を配置するバスで、1本の伝送路は中間電圧と接地電圧がバイアスに、もう1本の伝送路は中間電圧と電源電圧がバイアスになるという仕組みです。消費電力はバイアス電圧の2乗に比例するので、伝送路当たりの消費電力が原理的には4分の1に下がります。


とはいうものの課題はいろいろあって、改良版ではいくつかの改善がなされています。最も重要なのは、中間電圧の安定化です。電圧安定化回路(レギュレータ)を使わずに中間電圧を安定化したい。そのための工夫が改良版ではなされています。

またスイッチングのタイミングスキューがクロストークによって累積していくという問題もあります。


詳しくは記事を閲覧していただくとうれしいです。