目玉焼きの黄身をいつ、つぶすか。そもそも目玉焼きをどのようにあなたは食べるのか。人それぞれの食べ方があり、人それぞれの理屈がある。
みんなが普通に食べているはずの食べ物に、こんなに多彩な食べ方があることを追求したフードコメディの傑作です。
- 作者: おおひなたごう
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2014/03/30
- メディア: Kindle版
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104円で販売し、52ポイントが付きます。実質52円ですね。
登場する食べ物は本当に普通です。
第1巻からは、上記タイトルが第1話です。
第2話以降に登場するお題を以下に出しますね。
とんかつのキャベツはいつ食べるのか?
カレーのルーはどうかけるのか?
ライス(洋食)はどのように食べるのか?
みかんの皮はどのようにして剥くのか?
納豆をご飯にかけるのはいつか?
チラシ寿司にわさび醤油はかけるものなのか?
(そもそもわさびは醤油に溶かすのか?といったお題も出てきます)
といったある種、くだらないことを主人公は真剣にこだわり、悩みます。
笑えます。