週刊東洋経済3月14日号、16〜17ページ、杉本りうこ記者執筆
「仰天人事で始まったソニー次期社長レース」
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週刊東洋経済編集部はたぶん、エレクトロニクス担当では日本最強だと思います。
今回の人事についても鋭い突っ込みが随所にみられます。
しかも、隠し玉(書けないけど持っている情報)の存在が文章から窺えるのが凄いです。
だいたいにおいて、ストリンガー氏がCEOに就任してからすでに3年以上が経過しているんですよね。
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これまでいったい何をやっていたのかが、当然ながら株主そのほかの利害関係者からは問われます。
従業員だって世界的にみると増えていましたし。
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16万人だったのが18万5000人になっています。
もっとも人件費は下がっていたのかも知れませんが。
ソニーの社長人事ってときどき、理解が難しいことになるんですよね。
以前は森尾稔氏、そして今度は井原勝美氏です。
余計なお世話ですが、社員がさらに脱力するんじゃないかと心配です。