Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

テクトロニクスがフルークの親会社に買収される


計測機器の大手ベンダーである米国テクトロニクス社が、米国ダナハー社に買収されることが決まりました。
米テクトロニクスのリリース
http://www2.tek.com/cmswpt/prdetails.lotr?ct=PR&cs=News+Release&ci=12077&lc=EN
1株38米ドルで買収し、買収総額は約28億米ドルとなります。
テクトロニクスの取締役会が買収に合意し、株主に買収に応じるよう推奨したという段階です。



EDNオンライン版によると、10月12日の終値28.34米ドルに対し、34パーセントのプレミアムを付けて買収することになります。
http://www.edn.com/article/CA6491380.html?nid=3351&rid=1118686104


米国ダナハー社は計測検査やモーション制御、自己認証、工具、医療機器などの多岐に渡る子会社群を抱える総合多国籍企業です。2006年の売上高は95億米ドル。ちなみにテクトロニクスの年間売上高は約11億米ドルです。
http://www.danaher.com/about/keyfacts.htm
http://www.danaher.com/business/directory.asp


ダナハー社の計測検査部門では、マルチメーターで有名な米国フルーク社が1998年に子会社となっています。
http://www.fluke.com/jp/shoukai.html
http://us.fluke.com/usen/home/default.htm



うーん。フルークとテクトロニクスが同じグループになるですか〜。
計測機器業界の再編そのものには驚きませんが、実は別の会社が先だと思ってました。