組込み開発技術展(ESEC)は16日にちょこっとしか行けませんでした。
中途半端で申し訳ないのですが、ミニ報告書です。
半導体ベンダー中心に書きます。
まずは会場風景です。16日午後3時15分撮影。まあまあの混み具合です。
NECエレクトロニクスのブースに行ったら、広報様からplatformOViAにWidows CE 6.0を搭載したボードをマイクロソフトで初展示していると教えていただきました。platformOViAにはモンタビスタリナックスとμITRONをこれまで搭載していたのですが、CEは今回が初めてです。そこで先にマイクロソフトのブースへ。すぐ見つかりました。DVDビデオの再生と地上デジタルの受信表示をしていました。
ついでにマイクロソフトを見て回ります。WindowsXP Embeddedの搭載製品がいくつか展示されていました。横河電機のデジタルオシロ「DL9710L」もあります。
TAITOのアーケードゲーム機にも。説明員の方がすごく上手いです(ゲームが)。
目立つのはWindows Automotiveの展示。搭載事例としてカーナビの製品が多数、展示してありました。説明員の方は、代表的なベンダーで採用していないのは純正品と富士通テンくらいだと豪語しておりました。(展示に透明パネルが設置してあり、写真撮影がものすごく難しかったので写真の汚さはご容赦ください)
展示製品は番号順に。
1)三菱電機
3)パイオニア
6)松下電器産業
7)アルパイン
富士通テンのカーナビはイーソルのブースで展示していました。
eT-Kernel(T-Kernel)を搭載しています。
本日はここまででお許しください。続きは後日掲載します。