電子部品組み立ての「ワイ・エム電子工業株式会社」が事業を停止し、破産申請の準備に入ったとのことです。
ソース：東京商工リサーチ倒産速報
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1205980_1588.html
引用：「 昭和４２年創業の電子部品組立・加工業者。エンドユーザーが事務機器・携帯電話メーカーとなるハーネス加工などを中心とした電線付属部品などの扱いを主体に、・・・（中略）・・・電気部品メーカーなどとの関係強化により売上高は拡大、ピークとなる１６年１２月期には年商４５億２８９０万円を計上していた。ところが、その後業績は下降線を辿っていたところリーマン・ショックに伴う世界的な需要減退の影響を大きく受けて受注は急速に失速、２１年１２月期の年商は１６億８２２６万円にとどまり、経常・純利益は黒字に戻したものの営業赤字に転落していた。今年２月に創業者で現代表者の実父である與縄正治氏の死去も重なった。」
負債総額は36億5721万円の見込み。
ワイ・エム電子工業株式会社のホームページ
http://www.ym-elec.co.jp/index_1.htm
同社の会社案内
http://www.ym-elec.co.jp/summary.htm
会社案内より、主要得意先
郡山ヒロセ電機（株） 東北ヒロセ電機（株） 一関ヒロセ電機（株）
鳥取部品（株）・日本金銭機械（株）・富士通周辺機（株）・ホシデン（株）
因幡電機産業（株）
主要な設備
http://www.ym-elec.co.jp/equip.htm
