Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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電子技術誌EETimes Japanが電子版に移行へ

電子技術誌EETimes Japanが2009年11月号をもって紙媒体の発行を打ち切ります。
2009年11月号の86ページにお知らせが掲載されています。


お知らせによりますと、インターネット経由でデータをパソコンにダウロードし、紙媒体の誌面と類似の画面を読む方式に変わります。電子版、デジタル版などと呼ばれている方式です。


電子版の初号は2010年1月中旬の発行予定。電子メールで案内が読者にくるとあります。
電子版はプリンタで印刷できるので、ハードコピーで読めるとのことです(単ページずつのA4判印刷であることを祈ります)。


・・・。素朴な疑問。


電子メールアドレスを登録していない読者は放置プレイ?


2009年12月号がさりげにスルーされています。12月号は発行しない??


広告見本誌の送付はなし???


4万2000部で1部当たり印刷コストと配送コストが200円超とすると、号当たりで1000万円ほどの経費節減になります。年間ですと1億2000万円〜1億5000万円の経費が削減されます。一方で電子版の配信コストは元からあるサーバーを使えばゼロ・・・なのかな? ちょっと分かりません。