ニューズウィーク日本版2007年8月29日号特集「世界を騒がす中国人観光客」
http://nwj-web.jp/cover/contents/20070829.html
「羽振りの良さとマナーの悪さを振りまく中国人ツーリスト」の実態報告です。
パリのキャバレーで、撮影禁止なのにデジカメで撮影しまくる中国人団体客のマナー違反を目撃したことがあります。ボーイさんが注意しても、また撮影するのです。正直言ってあまり良い印象は持っていませんでした。
そのことを裏付けてくれたような特集記事です。
しかし今、最も将来性があって重要なのは中国からの観光客。世界中の旅行会社が熱い視線を送っていることが記事から分かります。
そしてかつてはメガネ、ガニマタ、カメラで知れ渡っていた日本人旅行客。特集記事によると、欧州のホテル経営者アンケートで65%がベスト観光客は「日本人」と回答しています。断トツの好感度です。欧州という地域性を考慮しても、少し不思議な気持ちです。