Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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子供が手術で入院しました(わんこ)(前編)

我が家の5番めの子供で、コーギーとしては3番めになる息子「慶次(けいじ)」が手術のために入院しました。生後7カ月にならんとするところで手術とは、予想外でした。


原因は骨の発育不全です。もう少し説明すると、前足の関節が脱臼しています。人間ですと二の腕に相当するところの骨が2本あるのですが、そのうち1本の成長が止まったのにも関わらず、もう1本がまだ成長し続けているのです。すると2本の骨の長さがずれてくる。ずれがどんどん大きくなる。そして何かのショック(ジャンプして前足を突くなど)によって、長い方の骨が関節から外れたのです。脱臼した骨の先は肩のあたりでプラプラしています(ギャー)。そして肩は残りの1本の骨だけで支えられています。





そのプラプラしている骨によって肩周りの皮が外に飛び出しているのを見つけ、「これはただごとではない」と感じて速攻でかかりつけの獣医さんに慶次を強制連行。獣医さんがレントゲン撮影によって原因を解明。治すには手術しかないとのことでした。でも、かなり複雑な手術で、この病院ではできないとのこと。整形外科の専門病院を紹介していただきました。


紹介先は、東京の江東区は大島にある、動物の整形外科を専門とする病院です。入院施設もあります。その場で予約をとっていただいたので安心しました。この獣医さんで処置することは何もなし。運動は控えるということくらいでした。


でも心配です。自分は脱臼した骨の先端が皮を突き破るのではという妄想に悩まされました(お医者様によるとそんなことはまずありえない、ということでしたが)。


そして本人(慶次)は。とても元気。いつもと変わらず暴れています。脱臼わんことは信じられないくらい、いつもと変わらない。人間が肩を脱臼したら痛みで叫ぶところ。慶次は、みかけはケロっとしています。わんこの脱臼は人間とは違うのかもしれません。

(次回に続く)