予告通り(?)、コラム「ストレージ通信」のお題「2019年までのストレージ市場展望」の後編が掲載されました。SSDの市場を主に分析しています。
「2019年までのストレージ市場を展望する(後編)」
http://eetimes.jp/ee/articles/1506/19/news018.html
パソコンの出荷台数は少しずつ減っていくのが今後の傾向で、メディアタブレットを加えても総出荷台数が減少していくという、非常に厳しい予測です。にもかかわらず、SSDの出荷台数はここしばらくは順調に伸びていくと市場調査会社は予測しています。
記憶容量当たりの価格の低下がなんといっても大きそうです。同じ価格で同じ記憶容量だったら、SSDの圧勝です。2019年には512Gバイト以下の外部ストレージはSSDの独占状態になりそうです。