Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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中国深センに出張しました(続き)


前日のレポートの続きです(写真は荷物に貼ったワッペン)。
中国側(深セン)のゲートに着くと、全員がバスを降ります。荷物を全部持って入国審査場に向います。


ここで記入する書類は2つ。健康状態の記入(検疫)票と入国カードです。どちらも中国語と英語の記入欄がありますので、英語欄を選びましょう。


入国審査の前に小さなゲートがあり、パスポートを見せながら検疫票を渡します。それから、入国審査の列にならびます。所要時間は10分ほどでした。



入国審査を終えると、同じ会社が手配した別のバスに乗るのですが、どういうわけか筆者は同じバスを探そうとしてしまいました(当然、見つかるはずがありません)。うろうろしていると中国人らしき男に中国語で話しかけられ、キップを見せると当然のように誘導されました。携帯電話機のディスプレイで70という数字を見せられ、乗用車に連れていかれます。


どうも怪しいので逃げ帰り、バス会社の制服を来た女性を見つけて話しかけると、きちんと別のバスに案内してくれました。バスが出発すると、夕方の渋滞の中をほどなく、10分くらいでホテルに着きました。2時半に出発して4時前にはホテルに到着です。割と早いです。ガイドブックでは2時間半とか書いてありましたから。


後で考えると、最初の男は白タクで高額(70元)をふっかけていたようでした(←普通、もっと早く気付くだろ)。ゲートからホテルまでは結構近く、20元そこそこで着きそうな距離でしたから。


乗ってみて分かったのはは、バス(ミニバスと呼んでいるワゴン)は、香港国際空港深センのゲートを往復している便と、深センのゲートと各ホテルを往復している便に分かれて運行しているということでした。乗客は深センのゲートでバスを乗り換えるということです。そのため、ゲートの出口にはいろいろなバス会社の案内係が立ち、乗客を待っているのでした。バス会社の名前とか、マークとか、係員の制服(運転手は私服なので識別できません)とかを覚えておくと便利です。