PC Watch様から受託しておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
4月21日に開催された日本HDD協会主催のオンラインセミナーから、
市場調査会社「株式会社テクノ・システム・リサーチ(TSR)」のアナリストによる講演をご紹介しています。
前回ではHDDの市場動向に関する部分を解説しました。
今回は、SSDの市場動向に関する部分の解説です。
PC向けのHDD置き換えがほぼ完了したことで、台数ベースではあまり伸びが見込めません。
台数は少ないものの、金額的にはエンタープライズ向けが主役になりつつあります。
ドライブ単価、記憶容量当たり単価の両方とも、エンタープライズ向けがPC向けよりも高い。
利幅が少ないコンシューマ向けから撤退するSSDベンダーが登場してもおかしくない(市場の伸びが見込めないので)。
と思っていたら昨年12月にMicronがコンシューマ向けメモリ(DRAMモジュール)/ストレージ(SSD)から撤退を発表していました。
この余波でコンシューマ向けのDRAMモジュールとSSDの価格が上昇し、一部はHDDに回帰するとの動きもみられます。
メインストレージはともかく、外付けでしたらHDDは我慢できますし。
ただ、DRAMモジュールの増設あるいは交換によるメインメモリ容量の拡大が厳しいです(泣)。
お手すきのときにでも、記事をながめていただけるとうれしいです。