PC Watch様から受託しておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
4月21日に開催された日本HDD協会主催のオンラインセミナーから、
市場調査会社「株式会社テクノ・システム・リサーチ(TSR)」のアナリストによる講演をご紹介しています。
今回は、HDDの市場動向に関する解説です。
HDDはいずれSSDによって置き換えられる、とか、HDDはいずれなくなる(すべてSSDに置き換わる)といった言説がかつてはあったような気がします。
今、HDDが近い将来に消滅すると考えているストレージ関係者はいません。たぶん。
確かにPC向けではHDDはかなり厳しい状況です。特にノートPC向けのメインストレージ(Windows起動用ストレージ)ではほぼ消滅しています。
デスクトップPCでもメインストレージは9割がSSDになっています。起動時間が実用的なのはSSDだけとも言えます。
ところがクラウド・データセンターは大容量HDD「ニアラインHDD」が支えています。
ドライブ1台が大容量かつ安い(記憶容量当たりの単価で見た場合)。速度はそれほど重視しない。とにかく大きな容量が欲しい。
金額ベースではHDD市場の8割がニアラインHDD、出荷台数ベースでも5割を超えました(2025年実績)。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。
現状では上記の書籍(Kindleなし)を超える(またはアップデートした)HDD技術の参考書が見当たらないのがきつい・・・。
