米国ハワイ州ホノルルで始まった国際学会「VLSIシンポジウム」のレポート第2弾をPC Watch誌に掲載していただきました。
回路技術分野のハイライト論文(選考は実行委員会)を紹介しております。
タイトルはモバイル寄りです。
個人的に刺さったのは機械学習によって「てんかん発作を予測・分類する」回路の研究成果です。脳波測定の結果を収集して予測との違いを再学習する「教師なし学習」によって精度を高めていくのがポイントで、教師ありの予測回路に比べて回路規模と消費電力を大幅に削減しています。
お手すきのときにでも、記事を眺めていただけると筆者が喜びます。