EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
実装技術ロードマップの概要紹介シリーズの第32回です。
第4章「電子部品」の本論に入りました。
LCR部品の最初は「L」、つまりインダクタ(コイル)です。
インダクタ(コイル)は磁界と相互作用する電子部品であり、誘導性リアクタンスでもあります。
誘導性リアクタンスは抵抗として働くほかに、交流信号を通すと電圧と電流の位相に差を生じるという働きがあります。
具体的には、交流電流の位相が交流電圧に比べると90度進みます。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。
コンデンサ/抵抗/コイル活用入門―電子回路の性能を決める受動部品の基礎と応用 (トランジスタ技術SPECIAL)
- 作者:
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本