あけましておめでとうございます。
2020年が始まりました。
新年早々に暗い話ですみません。子供の頃は21世紀の前に起こるであろうと言われていた関東大震災が怖くて。生き残れますようにとお祈りしたりしてました。
実際には子供のときの想像とは違い、阪神淡路大震災が20世紀末に起こり、毒ガスによるテロが松本と東京で20世紀末に起こり。
21世紀になったら2011年に東日本大震災が起こりました。東日本大震災の発生当時はちょうど成田空港にいまして「ついに来たか、関東大震災」とベンチの下にはいつくばりながら思っていたのですが。実際にはもっとひどいことになってました。
来る来ると言われ、税金がさまざまな対策に使われた東海地震は未だにきておりません。
2016年には熊本地震、2018年には大阪北部地震と北海道胆振東部地震(北海道で初めて震度7を観測)が発生しています。
地震予測とはいったい何なのかと、予算を食いつぶしているだけなのではないかと、素人目には見えてしまいます。
1923年9月1日に関東大震災が起こってから、あと3年ほどで100年になります。
東京直下型地震も取り沙汰されておりますが、大地震クラスのものはまだ起きていません。
いつきても「ついに来たか」と思うだけで、驚いたりはしないのが、東京人のたしなみ(苦笑)です。