Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

スマートフォンで映画「スノーデン」が現実化する恐怖

最近、スマートフォンがおかしい。

特定の画像が、知らない間に削除されたようなのだ。

どんな画像かというと、安売りスーパー「ドン・キホーテ」のQRコード画像である。
店内にある端末にQRコードを読ませると、その日のクーポンが表示される、というやつだ。


ある日、いつものようにQRコードの画像を出そうとすると、画像が見当たらない。
探しても見つからない。困った。
結局、ドン・キホーテのアプリをインストールして、アプリからQRコードを表示させた。
今度は上手くいった。


最初は、自分で無意識に画像を消していたのかと思っていた。
最近は覚えることが多すぎて、どうでも良いことはどんどん忘れるようにしている。
そうしたら本当に、些細な事は覚えなくなった。ドンキの画像もその類かと思っていた。


ところが。
家族にその話をしたら、家族のスマートフォンからも最近、いつの間にか、ドン・キホーテQRコードが消えていたという。
対処方法も同じで、ドンキのアプリを使ってQRコードを表示させるようしたという。


1人なら消去を忘れていたということはあり得るが、2人となるとそうはいかない。忘れ物の確率は、天文学的な数字にまで減る。


考えられるのは、何らかの方法でドンキのQRコード画像を特定し、消去したということだ。
こんなことはできるのか。技術的には可能だが、そんなに簡単にやってしまえるものなのか。
これは、自分の画像フォルダに格納した大事な画像も外部から遠隔操作で消せるということだ。恐ろしいことである。


このことがあって、すぐに思い出したのは映画「スノーデン」だ。「スノーデン」には、ネットワーク接続されたデバイススマートフォンやPCなど)は例外なく、外部からネットワーク経由で遠隔操作できることが描かれている。

そのことを知っている主人公、すなわちスノーデン氏は、ベッドで恋人といるときも、覗かれているのではという心配から逃れられない。閉じていないノートPCの内蔵カメラ(液晶パネルの上にレイアウトしたるやつだ)が気になって、彼はガムテープでカメラをマスキングしてしまう。恋人はスノーデンが神経過敏で被害妄想なのではないかと心配するが、スノーデンは真実を恋人には話せない。機密保持契約の下で働いているからだ。


スノーデン [DVD]

スノーデン [DVD]


最近、スマートフォンの挙動がまたおかしい。
今度は、起動していないアプリが勝手に起動しているという症状が出てきた。

メールアプリだったり、お天気アプリだったり、いろいろだ。
もちろん「通知」はオフにしてある。


これはかなり怖い。
心配なので電子決済の類は原則として、デスクトップパソコン経由に変更した。
スマートフォンでは決済しない。アプリも消した。


SNSのアプリも消そうかと、最近は考えている。

心配だー。