PCWatch誌に掲載していただいておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
「富士通が米社と共同開発する次世代メモリの恐るべき正体(後編)」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/semicon/1021391.html
米国の技術開発ベンチャーが開発してきたカーボンナノチューブメモリ「NRAM」。中央大学の竹内研究室と組むことでメモリセル特性がさらに良くなりました。書き換え可能回数は1兆回に達しており、しかも劣化がまだ見られない。書き換えに必要なエネルギーが下がり、さらに低消費電力に。学会発表を見る限りは、すごい不揮発性メモリです。