Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コラム「デバイス通信」を更新。「ARMが語る最先端メモリ」の第13回「SRAMの基礎」


EETimes Japan誌で連載しておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。
シリーズ「ARMが語る最先端メモリ」の第13回です。


「ARMが語る、最先端メモリに対する期待(13):SRAMの基本要素とレイアウト」
http://eetimes.jp/ee/articles/1603/31/news034.html



SRAMの基礎解説なのですが、今回の説明はDRAMフラッシュメモリなどのほかの半導体メモリと共通の事柄です。メモリセルアレイのバンク化、コラムアドレスの多重化などはこれらの半導体メモリではごくふつうに採用されています。


言い換えると半導体メモリを学ぶには、SRAMから入るのが最適といえます。DRAMフラッシュメモリなどには特殊な事柄があるので、入門にはあまり適していません。