Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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テロが怖いけど米国出張なのです

4日の夕方に成田を出発して4日の夜に米国のワシントンD.C.へ。
出張を決めたのはパリのテロ事件のはるか前だったので、こんなに緊張することになるとは、予想もしませんでした。一時は本気で中止しようかと検討しましたが、航空券が払い戻しできないタイプだったという(泣)。


そんなわけで成田発、ボストン着、乗り換えでボストン発、ワシントンナショナル空港着でワシントンD.C.に来ております。写真はボストン往きのJALで到着前に出た軽食「Air大勝軒」です。大勝軒JALがコラボして作ったつけ麺。味はまあまあですが量が少ないように感じました。あとCAさんがやたら「どうでしたか」と尋ねてくるので、出来栄えを気にしているようです、JALとしては。自分としては普通の軽食(オムレツとか)が良いです。


ボストン発が午後7時過ぎでワシントン到着は午後9時半くらいの予定でした。エアラインはJetBlueです。最近勢いを増している新興のエアライン(LCC?)だと聞いておりました。
ところが。


ボストン空港で予定通り地上滑走を始めたのですが、途中でストップ。そして気がついたら搭乗口に戻っているという。これはどうしたことでしょうか。ドアオープンで係員が入ってきます。


どうも、お客さんの一人が気分が悪くなって戻してしまったらしい。汚れたのを掃除したり、安全ベルトを交換したり、はては座席のクッションを交換していました。それからようやく出発です。ナショナル空港に到着したのは予定時刻よりも1時間半くらいの遅れで、ヘトヘトです。


こういうとき凄いのは、米国ではお客さんがまったく文句を言わず、静かに待っていること。怖いくらいに静かなのです。文句を言ってもどうにもならないことを、よく分かっているようです。急病は不可抗力ですし。


ホテル到着は深夜12時の少し前。風呂(シャワー)に入ったりしていたら午前2時です。日付が変わってます。あうう。