Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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コミック「専務 島耕作」第1巻を読む

参考資料(ウィキペディア課長島耕作
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%B2%E9%95%B7%E5%B3%B6%E8%80%95%E4%BD%9C

参考エントリー 課長島耕作を改めて読む
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参考エントリー 部長島耕作を改めて読む
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参考エントリー 取締役島耕作を読む
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参考エントリー 常務島耕作 第1巻を読む
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参考エントリー 常務島耕作 第6巻(完結巻)を読む
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専務 島耕作(1) (モーニング KC)

専務 島耕作(1) (モーニング KC)



(注:以下は第1巻の内容にふれています。あらかじめご了承ください)



島耕作は、「常務 島耕作」の最終第6巻で専務取締役に昇格することが決まりました。
専務になった島耕作は、担当地域が広がります。中国とインドに加えて米国も担当地域となります。


第1巻の始めは、主人公の島専務ではなく、新社長となった郡山利郎氏の動きが描かれます。副社長を追い抜いて専務から社長に抜擢された郡山氏は、初芝を大きく改革しようとします。スローガンは「破壊と建設」というかなり過激なものです。


島耕作は挨拶のために米国に出張するのですが、娘の奈美から、歌手になっていたナンシーが荒れた生活をしているとの相談を受けます。ナンシーは実は島耕作の娘なんですが、そのことを奈美は知りません。島はナンシーと二人だけで会いますが、ナンシーは自分が島の娘ではないかと疑っています


ところが突然の事故でナンシーは・・・というまたもや安易な始末の付け方です。ここまでご都合主義を繰り返されると、呆れてしまいます。