Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

モーター制御解析の計測を可能にするオシロ用オプション・ソフトウェアの新製品

レダイン・レクロイ・ジャパンが発表したデジタルオシロ用の解析ソフトウェアを紹介する記事をマイナビに執筆しました。あまりに短いので署名入りは恥ずかしい。というわけで無署名の記事です。


「レクロイ、3相モーターの制御と駆動をオシロで解析するソフトウェアを発表」http://news.mynavi.jp/articles/2014/10/01/lecroy_motor/


デジタルオシロ「HDO8000シリーズ」専用のソフトウェアです。HDO8000は最大8チャンネル入力と、オシロとしては異様に数多くの入力チャンネルを備えているのですが、三相モーター制御の解析計測を想定すると実に妥当は設計仕様です。三相モーターを制御するための電圧と電流を測定するには、最低でも6チャンネルが必要だからです。モーター以外の測定もありますので、2チャンネルを加えて8チャンネル。素晴らしい。そして12bitデジタル。600V入力といった高電圧入力を想定すると8bitデジタルでは分解能が不足します。そこで12bit。これも素晴らしい。アナログ入力帯域の1GHzは、クロック400MHz以下のマイコンを想定して決めた仕様だとのことです。


HDO8000シリーズだけだとよく分からなかったことが、この解析ソフトウェアが出てきたことで、非常に明解になりました。スッキリしております。


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