東京ビッグサイトで4月24日〜25日に医療用機器と医療用部品の展示会「MEDTEC Japan 2013」が開催されました。
エレクトロニクス関連の展示にしぼったレポートをCQ出版様に掲載していだいております。
「センサと無線で生体の活動を常に把握へ ―― MEDTEC Japan 2013」
http://www.kumikomi.net/archives/2013/05/rp15med.php
展示会としては珍しく、2日間の開催です。理由はわかりません。第1回(2009年)から2日間開催だったとのことです。
会場には西館のホール1と2を使っていました。かなり盛況でした。
センサーの小型化で生体に埋め込みやすくなり、無線送受信機能が小型化で携帯しやすくなり、低消費電力化バッテリ搭載でも常時モニターができるようになり、といった変化を感じました。
機械加工分野では3次元プリンタと3次元切削加工機が注目を集めていました。特に3次元切削加工機が小さくなってデスクトッププリンタなみになっていたのには驚きました。プラスチックはもちろんのこと、金属も加工がより手軽になりそうです。
【追記】5月の月間PVランキングで3位に入りました。
これも皆様のおかげです。ありがとうございます。
http://www.kumikomi.net/archives/2013/06/do07may.php