Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

着々と復活を遂げる電機メーカー

取り上げるのが遅れました。電機・電子産業で業績が復活した企業の特集記事です。


週刊東洋経済2007年3月17日号特集「電機浮上す!」
http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/2007/0317/index.html
会社四季報の速報データに基づく独自集計「復活度ランキング」のトップ10には以下の企業が並びます。
1)大日本スクリーン製造
2)イビデン
3)安川電機
4)東京エレクトロン
5)カシオ計算機
6)日本電産
7)浜松ホトニクス
8)横河電機
9)デンヨー
10)シスメックス


復活企業の代表事例では以下の企業が紹介されています。
三菱電機 FAが好調。2006年10〜12月の営業利益率では松下およびシャープを上回る
神鋼電機 半導体用搬送装置など精密機器で業態転換
安川電機 FAとロボットで業績が急回復
・オリジン電気 塗料が利益の過半を稼ぐ
ミツミ電機 部品回帰で甦る
オムロン 1年間で4件のM&A
・スミダ コーポレーション 外国企業にTOB

営業利益率2ケタが珍しくない電子部品メーカーや液晶パネル部材メーカーにもスポットを当てています。
部品)
積層セラミックコンデンサでは、村田製作所TDK太陽誘電、京セラ
水晶部品ではエプソントヨコム、日本電波工業、京セラキンセキ
コネクタではヒロセ電機
液晶パネル)
ガラス基板ではコーニング、旭硝子日本板硝子
フォトマスクではHOYAエスケーエレクトロニクス
偏光板では日東電工住友化学
そのほかにも多数の企業が紹介されています。

「それでも浮上できない「日の丸半導体」の苦境」(54-57頁)だけが哀しいです。