Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

BPA公査レポート2006年6月版(その1)

BPA公査レポートの2006年6月版が発行されました。
BPA公査レポートとは何かについては、こちらの解説をご参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/affiliate_with/20060709


まず機械系技術雑誌「DesignNewsJapan」について2005年12月版との違いを見てみます。


2006年6月版BPAレポートから
総読者数2万名
公査済み読者数1万3300名 全体の66.6%
公査済み1年以内属性情報の読者数9100名
公査済み2年以内属性情報の読者数4200名


2005年12月版BPAレポートから
総読者数2万名
公査済み読者数1万3300名 全体の66.6%
公査済み1年以内属性情報の読者数9100名
公査済み2年以内属性情報の読者数4200名


えーと。まったく変わっていませんでした。創刊が2004年11月。普通は創刊後、公査済みの読者数(およびその割合)は増えるものなのですが。まったく同じです。しかもそのほかの数字もまったく同じ。創刊して1年半を経過して公査済み読者数が3分の2というのは決して誉められた数字ではありませんが、それよりもまったく同じ数字であることの方が気にかかります。


次に、半導体製造技術誌「Semiconductor International 日本版」のBPAレポートを見てみます。

2006年6月版BPAレポートから
総読者数1万名
公査済み読者数8211名 全体の82.1%
公査済み1年以内属性情報の読者数6370名
公査済み2年以内属性情報の読者数1841名
リストから配布している読者数1789名、情報はすべて3年以内

2005年12月版BPAレポートから
総読者数1万名
公査済み読者数8211名 全体の82.1%
公査済み1年以内属性情報の読者数6370名
公査済み2年以内属性情報の読者数1841名
リストから配布している読者数1789名、情報はすべて2年以内


こちらもリスト配布読者の情報が古くなっている以外は、まったく変わっていません。ちなみにこちらも創刊は2004年11月です。


なかなか興味深いことです。ちなみにBPA公査は年2回なのですが、厳密には12月版が本公査という扱いで、厳しいものになっています。6月版は緩い公査で、特定の条件を満たすと実績値ではなく、推定値を公査レポートに掲載できます。ご参考までにお知らせしておきます。