Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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EDNJapan7月号の不思議

EDNJapan7月号が7月2日(日)夕方に到着したとの情報を読者2名から得ました。
大半の読者の皆さまは、営業日である3日(月)に手にしたのではないかと推察されます。


この号ですが、2点ほど、不思議なことがすぐ見つかりました。


1)インサートと呼ばれる広告が本誌内に存在しない。
 110頁の広告目次には、インサートとして「インターシル」と「リニアテクノロジー」が掲載されています。しかし広告の現物が見当たらないのです。
 まあ、ひょっとしてオンデマンドプリンティング(特定階層の読者宛のみ掲載)をやったのかもしれません。その場合は目次から消しておくべきかな。


2)広告企画「ESEC2006(組込みシステム開発技術展)」がプレビューとなっている。
 ESEC2006は6月30日に終了しています。それなのになぜ、プレビューなのかが分かりません。
 「アーム」、「日立超LSIシステムズ」、「ティアンドディ」がこのプレビュー企画に広告を出稿しています。ブース番号を掲載している広告もありました。
 それから広告企画ではないですが、裏表紙の「アナログ・デバイセズ」の広告内にもESEC出展の告知があります。
 まあ、ESECの展示会会場で本誌を配布したとか、一定の意味はあるのかもしれません。
 ただ、6月30日に終わった展示会の告知が7月2日に届くのはどうなのでしょうか。
 よく分かりませんねえ。


追伸(7月4日):2005年の7月号でも6月30日過ぎてから配布されてました。2年連続のESEC会期後到着です。ご指摘ありがとうございました。
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