仕事で東京大学の柏キャンパスを訪ねました。高速バスで東京駅から50分。国立がんセンターへ。さらにバスで2分。
停留所でバスを降りたとたん,どこかで感じたような,心細い気分に襲われました。
そう,米国出張でアメリカ大陸におりたったときと似たような感じです。
広い。工事中。そして人が歩いていない。クルマもあまりない。日本ではないような気分。なかなかすごいところです。
でも建物は新しく,すごくきれいで,廊下が広く,しかも表示が分かりやすい。東大本郷とはえらい違いです。建物だけでよいから都区内にあったらどんなによいか。
全然関係ないですが,がんセンターのロビーに貼ってあるパネルをみたら「高度先進医療の粒子線治療」の料金が288万円(!)。・・・医療はカネなり。