Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

切られたかも

中国出張の取材がほぼ決まる。
香港を除くと,中国を訪れるのは11年ぶり。むちゃくちゃ楽しみ。



某クライアントからの仕事が音沙汰なしになる。切られた可能性大。
というか,5月に電話中に勢いでこちらから「6月限り」と言ってしまったので責任がこちらにあるとも言える。
正直言ってかなり精神的につらくなっていたので,本当に切られたのだとすれば,ちょびっと有難い。
ちょっと経緯を説明しよう。


0)編集の記事ということで仕事が始まった。
1)最初は編集部のデスクが担当だった。
2)途中から編集部の別の人間がなしくずしで実質的に担当になった。
3)そして広告部の人間が入った。広告部の依頼で定期的に記事を書くようになった。ネタは広告部(広告がらみのリリースというのが結構あるのだ)から編集部にわたり,それからこちらにくる。それをこちらで記事に仕上げるという段取りである。ちなみに報酬は編集ベースの報酬(1本いくら)だった。
4)こちらが忙しくなってきたので当初取り決めた本数を割ったところ,広告部から電話でクレームがきた。ここで勢いで,広告部の人間にこちらから「6月限り」と言ったのである。
5)某展示会の5日前に取材の依頼がくる。これも広告部からである。ライター諸氏にはおわかりと思うが,展示会のような大物取材は,もう手遅れである。この期日で受けられるようなヒマなライターは食っていけない。当然,お断りすることに(ひょっとしたら,これが効いたのかもしれない)。


だいたいこんな感じである。振り返ると,おかしな方向に動いてきたことが分かる。
担当者が編集部から,いつのまにか広告部に変わっていた。
広告部から,クレームがくる。
広告部から,取材希望企業のリストがくる。
こちらとしては訳がわからない。当惑するばかりである。
でもお客様なので「どうなっているんですか?」とはこの段階ではいえない(切られるのが怖いから)。
ちょっと電話でやり取りしてしまったのはこちらの落ち度だが。
ちなみに最初の編集部担当デスクとは一度もやりとりしていない。
それから「担当者が変わったのでよろしく」とも言われていない。
こういうあいまいなのって結局,うまくいかない。



ではどうするか。とりあえず,もう少し様子をみることに。
正式にケリつけてその分,某誌のニュース記事に精出すという手もあり。
もう一つ,某社の定期依頼を保留していたのを正式に受けるというのもあり。
いずれにせよ,競合他社を利する(?)方向しかないのだが・・・。