Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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EE Times Japanが東京臨海高速鉄道の国際展示場駅に出現

東京ビッグサイトESECに顔出しに言ったら国際展示場駅エスカレーターでEE Times Japan創刊号を読んでいる人とすれ違いました。改札を出たらEE Times Japanの見本誌と創刊号を鋭意配布中でした(写真汚くてすみません。携帯電話のカメラで撮影したものです)。


夕方にEDNJapan7月号が届く。ぎりぎりセーフというか,ちょびっと遅刻というか。本来は6月30日までに届くはず・・・って「広告特集がESECとはどういうことだあ?」。きょうで会期が終わってしまうのに,今ごろ見どころ紹介が届いてどうする。そういえばDesign News Japanの6月号では,5月18〜20日の自動車技術展プレビューをやっていた(pp.26-28)。でもこの号が届いたのは5月28日のことです(泣)。編集的にはものすご〜くみっともないんですけど。両誌で編集ディレクターの津田氏,何かコメントしていただけると有難いのですが。


全然関係ないけど,EE Times Japanのキャッチが「エンジニアのエンジン」,EDNJapanのキャッチが「世界を目指すエンジニアの原動力」という似たものぶりには笑えます。もっとも,EDN WorldWideのキャッチは「Voice of the Electronic Engineer」なので,EDNJapanのキャッチが確信犯なのかも(EDNJapan7月号からこのキャッチが雑誌についたのです)。さらにさらに,EDNJapan7月号の特集は「アナログLSI」。EETimes創刊号の特集は「アナログ新時代」。ここまで偶然が重なるという確率ももちろんありますが・・・なんと言ったらよいのか。


それから,EDNJapanの新編集長予測が外れました。おわびします。渡辺二之氏が編集長を退いたのは予想通り。しかし6月号の副編集長だった川嶋聡氏が,7月号のマストヘッドではスタッフから消えました。編集ディレクターの津田氏が編集長兼任です。川嶋氏が編集長になるという予測だったのですが,何かがこの間にあったのでしょう。川嶋氏は退社したか,解雇されたか。狭い業界のことです。何か分かったらまたお知らせします。
追記)川嶋氏は退社したらしいです。