PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。
半導体の研究開発コミュニティにおける6月の恒例行事、国際学会「VLSIシンポジウム」の概要紹介です。
VLSIシンポジウムは毎年6月に、ハワイと京都で交代しながら開催されております。
今年は京都の番です。京都は、日本を含めたアジアの技術者にとって参加しやすい場所。
正直、ハワイに比べると移動は楽でありがたいです。
VLSIシンポジウムは、VLSI技術シンポジウムとVLSI回路シンポジウムの2つの学会で構成されています。
元々は開催場所は同じであるものの、日程はかなりずれていました。それがだんだんと重複する日が増え。
最近では完全に重ねています。
日程の重複と連動するように、共同のセッションやイベントなどが増えてきました。
さらにVLSIシンポジウムでは毎年、新しい試みが追加されています。
詳しくは記事をお読みいただけるとうれしいです。