Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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あの「自称「戦艦大和」」が帰ってきた!!コミック「紅の戦艦 セカンドシーズン」、今、抜錨!!!


知らない人はまず読んでね:「紅の戦艦」を紹介したエントリー(2014年5月)
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紅の戦艦 (ニチブンコミックス)

紅の戦艦 (ニチブンコミックス)


その後、Kindle版が発行されています。

紅の戦艦

紅の戦艦


そして今回。セカンドシーズンが発売。めでたい。

紅の戦艦 (2) (ニチブンコミックス)

紅の戦艦 (2) (ニチブンコミックス)


舞台は日本近海。時間は前作(第1巻)の7年後。西暦2021年である。6年後の未来だ。
2021年の東アジア情勢は現在よりもきな臭い。今日もまた、北C国からのミサイル数発が太平洋に向けて発射された。ところがそのうち1発がそれ、避難した日本の漁船群に向けて突進。護衛艦が迎撃するも、迎撃ミサイルは当たらない。
そこに「沈んだはずの自称大和」にそっくりの艦船(つまり戦艦大和にそっくりの軍艦)が突然、海上に出現する。




日本の漁船を救った自称大和(自称大和2)は、不審船として集団自衛権の行使対象となってしまいます。自称大和の今度の相手は米国のイージス艦と、日本を襲う台風です。前作で大和が日本を救ったことから、シンパシーを感じる海上自衛隊護衛艦の艦長らは、巧みに大和を守ろうとします。


しかし米国イージス艦隊(4隻)の隊長(兼旗艦艦長)は自称大和2の撃沈に執念を燃やします。自称大和2に襲いかからんとする米海軍のミサイル。海上自衛隊の呼びかけにもなぜか沈黙する自称大和2。返答すれば攻撃されないのに。もはや時間切れかと思ったそのとき、自称大和2の艦首に異様な物が出現します。なぜここに!????


あいかわらずハチャメチャでぶっ飛んだ展開ですが、なんとかついて行けました。ゼエゼエ。息が上がります。前作と同様に、ラストまでかっ飛んでいきます。


紅の戦艦、バンザイ。