Electronics Pick-up by Akira Fukuda

日本で2番目に(?)半導体技術に詳しいライターのブログ

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「MRAM開発者デー2019」現地レポートをPC Watch誌に掲載

米国カリフォルニア州サンタクララで8月5日(現地時間)に開催されたMRAM(磁気抵抗メモリ)のイベント「MRAM Developer Day 2019(MRAM開発者デー2019)」を取材しました。現地レポートをPC Watch様に掲載していただいております。


pc.watch.impress.co.jp


市場調査会社のアナリストによる講演のレポートです。MRAMだけでなく、半導体メモリの全体市場と次世代メモリ(Emerging Memory)市場の両方について講演ではふれております。


お手すきのときでも、記事をながめていただけるとうれしいです。


以下はMRAMの参考書の一例です。

日本語だとこの程度の古い参考書しかないんです。悲しい。


Introduction to Magnetic Random-Access Memory

Introduction to Magnetic Random-Access Memory


洋書ですとかなり新しいものがあります。

コラム「デバイス通信」を更新。「電子産業が「医療・生命科学」に期待するもの」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「デバイス通信」を更新しました。

eetimes.jp


「2019年度版 実装技術ロードマップ」を完成報告会のスライドとロードマップ本体から紹介するシリーズです。第6回となります。

注目市場のテーマは今回から、「メディカル・ライフサイエンス(医療・生命科学)」となります。
電子産業がこの分野にどのようにして貢献できるのかがテーマです。
といってもかなり離れた分野なので、本文は用語説明になっておりますが(苦笑)。


お手すきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。

コラム「ストレージ通信」を更新。「次世代メモリの長所と短所」

EETimes Japan様から頂いておりますコラム「ストレージ通信」を更新しました。

eetimes.jp


次世代メモリの技術と市場を解説するシリーズ。その最終回となりました。

各種の次世代メモリ技術を一覧表の形でまとめております。


お手すきのときにでも、眺めていただけるとうれしいです。

コラム「セミコン業界最前線」を更新。「VLSIシンポが「AIハードウェア」シンポになる日(完結編)」

PC Watch様から頂いておりますコラム「セミコン業界最前線」を更新しました。

pc.watch.impress.co.jp


VLSIシンポジウムのAIハードウェアに関する研究成果を紹介するシリーズ、ようやく完結しました!!

完結編では33本の研究論文をご紹介しております。2018年が10本、2019年が23本です。

完結編の文字数はたぶん、このコラムとしては過去最大になっています。1万字を軽く超えました(苦笑)。

長い長いトンネルを掘って掘って。ようやく出口の光が見えて。そしてついに出口に到達して。あううう。
本当は個々の論文をもう少しきちんと紹介したかったのですが。ここまでが限界のようです。


あとはまとめの解説をどこかで書かないと。いつになるかは未定ですが(爆)。


とりあえず、記事をお読みくださった方には感謝の気持ちを。ありがとうございます。